睡眠時無呼吸症(閉塞性睡眠時無呼吸障害:OSA)とは、肥満・顎の形態など様々な原因で寝ているときに呼吸が止まってしまう症状です。医科の総合病院・睡眠クリニックにて他の睡眠障害との鑑別検査を行った後、口腔内装置(OA)や経鼻的持続陽圧呼吸装置(nCPAP)で気道の閉塞を防ぎます。
これらの装置のうち、口腔内装置(OA)の作製は歯科医師が担当します。
茨城県歯科医師会では、睡眠障害やその治療方法について一定レベルの研修を行い、医科と連携して睡眠時無呼吸症・口腔内装置(OA)製作を行う歯科医師を連携登録歯科医師として情報公開しております。
医科医療機関から歯科への紹介にご活用いただければ幸いです。
(2019年7月5日 現在)