茨城県警察では、誘拐、わいせつ行為などの犯罪や声かけ事案等の不審者から子どもたちを守るため、教育委員会や小・中学校、PTAなどと連携し、通学路に面した一般家庭や商店、コンビニエンスストアなどを緊急避難場所として設置しています。これらの緊急避難場所は、県教育委員会と協議して、避難場所の名称を「こどもを守る110番の家」とし、シンボルマークについても、「カンガルーマーク」(カンガルー親子の図案)としています。
茨城県歯科医師会では、これらの「こどもを守る110番の家ネットワーク」に参加し、平成16年6月より「子ども・女性を守る110番の歯医者さん」として会員の診療所が登録されています。
犯罪事案の緊急避難場所以外にも、登下校時の困ったこと(トイレを借りたい、道に迷った、気分が悪い等)にも対応いたしますので、ぜひ、通学路上ならびにご近所の診療所をご確認ください。